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【履修登録】理系大学生必見!単位の仕組みから時間割の決め方まで解説

こんな人におすすめ!
  • どうやって授業を選べばいいかわからない!
  • 単位を取りやすい授業ってないの?
  • 履修登録で注意することを知りたい

大学生になると自分で時間割を決める必要があります。

一見いいように思えますがこれを間違えると後々大変な目にあいかねません。

単位をちゃんと取れたか、進級できるかが不安ではせっかくの遊び、サークル、バイトも楽しめませんよね?

この記事ではストレートで大学を卒業するために必要な履修登録の仕方を説明します!

この記事の内容
  • 単位の仕組み
  • 授業の種類
  • 履修登録で気を付けるべきポイント5つ
  • よくある質問
目次

単位の仕組み

まず大学では成績を以下のようにして付けます。

授業を履修し合格であればその授業の単位を取得したということになります。

単位は1つの授業当たり1~3単位であり、4年間で大体120~130単位取得する必要があります。

特に理系の場合は4年生になると研究室に配属されるのでそれまでに必要な単位を取らなければなりません。

授業の種類

理系の場合、授業は主に4つの種類に分けることができます。

  • 必修
  • 選択の必修
  • 一般教養
  • 実験
 必修

必修の授業は卒業までに必ず取らなくてはなりません

取れなかった場合は留年することになります。

必修の授業が多いのは主に1,2年生のときです。

 選択の必修

選択の必修の授業では特定の授業の中から指示された単位数の授業を取る必要があります。

主に2,3年生のときにあります。

 実験

実験はほとんどの大学で必修科目となっています。

普通の必修科目であれば落としても次の年に取ればなんとかなりますが実験は異なります。

落としたらほぼ留年が確定します。

というのも実験の場合、2~4時間連続して行うので次の年に取ろうと思っても他の必修科目と被ってしまうことが多いのです。

実験の成績は出席、課題、レポートで決まります。

実験だけは何がなんでも取るという覚悟で挑みましょう。

 一般教養

一般教養では文系科目や言語科目をやります。

1,2年生のうちに取ってしまう人が多いので早めに取るのがおすすめです。

また、理系にとっては息抜きになる時間ですので自分の興味のある分野の授業を取ってみるのもいいかもしれません。

言語に関しては英語に加えて第二外国語もあります。

人気なのは中国語やドイツ語ですが、楽に取りたいという人はスペイン語や韓国語など簡単な言語を選ぶのがおすすめです。

履修登録で気を付けること

取れる授業は早めに取る

まず必修科目は指定された学年のときに取り切ってしまいましょう

その上で、一般教養などのいつでも取れる科目も後回しにせず早めに取っておくのがおすすめです。

授業を受けられるときに受けないと「必修が被って次の年だと受けられない!」ということになりかねません。

単位を取りやすい授業を選ぶ

必修でない科目はなるべく簡単な授業を選びましょう

過去の授業の成績分布は公開されているのでそれを見たり、先輩に聞いたりするのがおすすめです。

また、評価の仕方によっても楽かどうかが変わってきます。

出席、テスト、課題、レポート、どれが評価の素材になるかは先生によって変わります。

評価の仕方はシラバスに書いてあるので確認して自分に合う授業を選びましょう!

授業形式

授業は主に対面、オンデマンド(録画)、オンライン(同期)、資料配布の4つがあります。

対面の授業は集中できますが大学まで行くのが面倒です。

オンデマンドと資料配布の授業はいつでもどこでも受けられますが授業を溜めがちで学期の最後に急いで見る羽目になります。

このようにどの授業形式も一長一短です。

自分の性格や生活スタイルに合わせて選ぶようにしてください

知っている友達がいるかどうか

周りが知らない人ばかりの中授業を一人で受けるのはかなり大変です。

というのも自分の取っている授業で友だちがいれば、

  • 過去問がもらえる
  • わからないところを質問できる
  • 休みたいときに”ピッ”してもらえる

などたくさんメリットがあります。

事前にどの授業を取るのか友達と相談するのがおすすめです。

バイトとの兼ね合い

おそらく大学生の授業の次に忙しいのがバイトです。

例えば、大学の近くでバイトをしているのであれば空きコマのときに少しだけシフトに入るということができます。

ほかにも、朝カフェのバイトを入れたいという人は1限に入れないほうがいいですし、逆に夕方からバイトがある人は5限はないほうがいいと思います。

バイトの時間も考慮しながら履修登録をしましょう

履修登録の仕方

以上5つのことに注意した上で履修登録を行います。

STEP
必修の授業を入れる

まずは必修の授業から入れていきます。
必修を取れなければ進級ができません。
必ず入れ忘れのないようにしてください。

STEP
選択科目、一般教養科目を入れる

空いているところに選択科目と一般教養科目を入れていきましょう。
目安としては前期後期合わせて50単位取れれば3年になってからかなり楽ができます。

よくある質問

1限は入れないほうがいい?

朝が弱いなら入れないでおきましょう。
大体5回以上欠席すると単位が取れなくなるので注意です。

空きコマは作らないほうがいい?

作らないほうがいいです。
というのも、大学にいても正直何もやることがありません。
やるとしたら図書館に行くか友達と話すかくらいです。

時間を有意義に使いたいなら空きコマはなるべく減らしましょう。

まとめ

この記事では理系大学生の履修登録の仕方について説明しました。

  • 取れる授業は早めに取る
  • 単位を取りやすい授業を選ぶ
  • 授業形式
  • 知っている友達がいるかどうか
  • バイトとの兼ね合い

1年生の前期はまだわからないことが多いので大変になってしまうかもしれません。

しかし、それ以降はその教訓を生かして授業選びをすることができます。

この記事を参考に少しでも楽しいキャンパスライフを送ってください!

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